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注文住宅における断熱材の種類~セルロースファイバー

2017年01月04日

前回に引き続いて断熱材の種類をご紹介します。今回はセルロースファイバーについてです。

セルロースファイバーという名前はなかなか聞き覚えがないと思いますが、天然の木質繊維を使った断熱材のことです。主に古新聞を原料にした製品が主流ですよ。

セルロースファイバーは木質繊維なので、調湿作用がもともと備わっていますので、内部結露の心配がありません。結露が起こると、カビやダニが発生してシックハウス症候群や家が腐る要因になります。せっかく買った家が腐ったり、住んだことが原因で病気になるなんて悲しいですよね。結露を防ぎますので、家の寿命も延ばすことができますよ。

セルロースファイバーは原料が紙ですので、「火事になったら危ないのでは」と心配される方もいますが、大丈夫です。セルロースファイバーにはホウ素系化合物が添加されていますので、その効果により優れた防火性能が期待できますよ。また、セルロースファイバーが燃えても一気に燃え広がることがありませんので、家の全焼を防いだり、その間に安全な場所へ逃げることができます。

いかがでしたか。断熱材にはいろいろな種類がありますので、違いを知って賢く活用しましょう。