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注文住宅における断熱材の種類~羊毛

2017年01月02日

夏のエアコン代や冬の暖房代を節約するために家を建てる際に断熱材を使用される方も多いでしょう。

断熱材は熱を伝えにくい空気を繊維や発泡樹脂などを使って固定し、熱の移動を防ぐ仕組みになっています。空気の閉じ込め方の違いによって材料や性能が異なりますので、これから2回にわたってご紹介したいと思います。

1回目は羊毛についてです。羊毛はその名の通り、羊毛を使用した天然の断熱材です。衣服などにも使われていることから分かるように調湿作用に優れていますので、吸放湿性が高いのが特徴です。

壁の湿度をいつも一定に保ってくれるため、家が腐る最大の原因である結露が起こりにくいですよ。アレルギーの原因になるカビやダニも発生しにくいので、小さなお子さんや高齢者がいる家庭ではぴったりの断熱材です。

羊毛は吸音性が高いのも特徴です。室内の生活音や屋外の騒音を抑えてくれますので、お子さんやペットが走り回ったりしても安心ですよ。思いっきり室内でも遊べますね。

羊毛の発火温度は570度~600度ですので、発火しにくい素材といえます。
火災時の延焼を防いでくれますので、隣家に被害が及んだり、全焼する可能性が少ないですよ。