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外壁塗装の色選び(番外編)

2019年10月03日

こんにちは、工藤工務店です。
外壁塗装について様々な角度から取り上げてきましたが、今回は外壁塗装の「色選び」の番外編です。

●好きな色を選ぶ自由はあるけれど
外壁の色は、ご自身で好きな色を選ぶ権利がありますが、実際にはどんなにお好きな色であっても、外壁が原因で、近隣住民とのトラブルに発展してしまうケースもあるようです。

●有名漫画家のご自宅のケース
漫画家の楳図かずおさんは、2007年に外壁を白と赤のボーダー柄にした『まことちゃんハウス』を建設されました。
しかし、その奇抜な外観を理由に、近隣住民から「景観を損なう」と訴えられ、裁判になってしまいました。
これは極端なケースではありますが、外観で裁判…となると、時間もとられますし、精神的にも経済的にも負担になり、近隣住民との関係性から住みづらくなってしまう可能性もあるのではないでしょうか。

●苦情から塗り替えになってしまったケース
次のケースは、比較的身近に起こり得るケースだと思います。
当社で担当させていただいた工事ではございませんが、道内であったケースです。
対象となった建物は、介護関係の施設だったそうです。その施設の隣には、同じぐらいの高さのマンションが隣接していました。
介護施設の外壁は、かなり赤味のある茶色の塗装が施されていたそうですが、その外壁の色味が日差しで反射して、お隣のマンションの部屋にオレンジ色の光となって入ってきてしまい、マンションの住民から「落ち着かない」「カーテンが開けられない」と施設側に苦情が入ったそうです。
遠目に見ても、日に照らされたその建物は、茶系とはいえかなり華やかな赤茶色だったそうですが、お隣のマンションの施設側のお部屋にお住まいの方は、白いはずの室内の壁や天井が、隣から反射した光でオレンジ色に染まり「とてもじゃないけど、居られないカーテンが開けられない」と仰っていたそうです。
その結果、施設の壁は数ヵ月後に全面塗り替えとなりました。もちろん、もっと落ち着い色味に…。

上記のケースは、個人宅でも無関係ではないと思います。外壁の色は持ち主に決める権利があるわけですが、トラブルに発展すると、塗装したばかりでも、塗り替えなければならなくなる可能性がないわけではありません。その分の、費用も大きな負担になってしまいます。地域全体の景観とご自宅を客観的に見渡す視点を持つことが大切かもしれません。



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