Tsunagu project工藤工務店の家づくり

工藤工務店は「ありがとう」で
できています。

はじめまして、株式会社工藤工務店の代表工藤匡敏です。
この度は工藤工務店のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。

工藤工務店は地域密着型の工務店です。

私達は恵庭市を中心に「住む人が幸せになる家づくり」「より豊かに暮らすためのリフォーム」「家を守るための修繕」「お家のトラブル」まで、家に関すること全てを手がける地域密着型の工務店です。
2002年の創業以来、現在まで工藤工務店を続けてくる事が出来たのは『工藤工務店を信頼してくださったお客様』『苦楽を共にする大切な仲間』に支えられたおかげだと感じています。
言葉で言い表す事の出来ない程の感謝の気持ちでいっぱいです。

工藤さん!と声をかけて下さる大切なお客様へ感謝の気持ちを込めて家づくりをさせて頂く為に、(知識)学び、(技術を)磨きます。
「技術で表す感謝の気持ち」「心のつながり」を大切にし、これからも「本当に良い家」を創り続けます。

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Building a house that connects the hearts想いをつなぐ、家づくり

家を建てようと考えた時様々な想いが湧き出てくると思います。

「暖かい家がいい」
「おじいちゃんおばあちゃんもみんなで一緒に暮らせる家にしたい。」
「使いやすいキッチンで
できれば安い方がいい」

私たちは家に住まう人たちの
想いをつなぎあわせて
家づくりに落とし込んで
心を込めて形にしていきます。

工藤工務店では家を建てて終わり
とは思っていません。
そこに住まわれるご家族のライフステージと共に生活スタイルも変化していき、
家も変化し、時間とともに家のメンテナンスも必要になります。

こうしてお客様とのつながりは
建ててからも続きます。

地域の皆様に支えられて
創業20年以上が経ちます。

おかげさまで
トラブル率は0%リピート率は90%
これからも「住まい手との心のつながり」
を大切にし、
「本当に良い家」を創り続けます。

想いを
つなぐ

お客様の話に丁寧に耳を傾け、現実的なご提案をし、想いをカタチにしていきます。

安心を
つなぐ

お客様に引き渡し後も安心な保証の充実や定期点検などで見守ります。

次世代へ
つなぐ

安心して永く住める家のご提案とリノベーションを含めた世代に合った家づくりをいたします。

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Story歩み・想い・お客様
とのふれあい

私の歩み

昭和52年、サラリーマン一家の二男として生を受けました。小学校時代の将来の夢は大工さん
帰り道に建築現場を見つけては寄り道していたことが強く印象に残っています。
得意科目は体育と図工。典型的なワンパク坊主ですね。気が付けば15歳で地元工務店へ弟子入りしていました。

image修行時代

厳しい職人の世界

中学卒業後すぐに住みこみで働きました。
大工は道具もすべて自分持ちなので、最初はある程度の道具を揃えなければいけません。
道具の支払い、住みこみの費用、給料袋にはいつも1~2枚のお札がはいっているだけ・・・。
ホコリまみれになりながら、師匠からは「ばかたれ!」の怒声。
「・・・つらい!」何度やめようと思った事か分かりません・・・でも根っからの負けず嫌いの性格は 「くっそー!早く一人前の職人になってやる!」「誰よりも早く、誰よりもきれいな仕事を!」と私をふるい立たせました。年齢や経験は関係ない実力の世界。こうして大工への道がはじまりました。

お客様とのふれあい

修業時代、小方として任された仕事を師匠に認めてもらうことが私のやりがいでした。
そんな私が棟梁として現場を任された時「工藤さん!本当にありがとうございました!」
お客様からいただいた感謝の言葉。お客様の熱い想いと喜びの笑顔。
今までに感じたことのない、他に言い換えることのできないほどの達成感と職人としての喜びに涙がこみあげてきました。
「これが本当の家づくりだ!」と感じるとともに、 家を手がけるということは、そこに住まう人の幸せな暮らしを創るものであり、
「お客様との心のつながり」が大切であると実感しました。
お客様との心のつながりがなくては、幸せな暮らしをお手伝いすることはできません。
モノ作りにおける喜びや感動を積み重ね、この頃から独立を真剣に考えるようになりました。

image独立当初の現場写真

念願の独立

25歳の春、当時の親方に「独立して自分がどこまで通用するのか挑戦したい!」と相談しました。
親同然に面倒をみてくれた親方です。
少しの間があり「わかった!がんばってみろ!」 「今までありがとう」と背中を押してくれました。
滅多にほめることのない親方からの「ありがとう」の言葉。
私にとってとても忘れることのできない言葉です。
今でも当時の状況、感情をはっきりと覚えていて、当時も今も変わらず胸が熱くなります。

理想と現実

「お客様に心から喜んでもらう仕事がしたい!」「本当の意味のいい家づくりがしたい!」強い決心で独立したものの、時はバブル崩壊後の大不況。
簡単に仕事がまいこんでくるほど世の中は甘くありませんでした。チラシを手作りしては手配り、手作りしては手配りの日々。
嫁と二人でインターホンを鳴らしながら市内を無我夢中に歩きました。

当然、知名度も経歴もない会社の話を聞いてくれる人は誰もおらず、「やっぱり駄目か・・・」とあきらめかけていたそんな時、 外回りをしていた嫁が、
話を聞いてみたいっていうお客様がいたよ!と電話で私に伝えました。
私は「うれしい」「ありがたい」 という感情とともに、何を話せばいいのかもわからず不安と緊張でガチガチになっていました。 お客様との話の中でも、自分でも何を話したのかわからなかったくらいに無我夢中に想いを伝え、 話の最後「おたくにお願いするね!」の一言。

いろいろな思いが頭をめぐり、涙がでるほどうれしかったのを今でも鮮明に覚えています。
私にとってこの経験が「本当の意味での感謝」と仕事をさせて頂くという 「責任」を強く感じるきっかけとなりました。
当時口べただった私は、感謝の気持ちを技術で表すことに全てをかけました。
「技術で表す感謝の気持ち」とはこの経験がきっかけとなり、今でも私のテーマでもあります。

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